6月10日、岩室温泉街を流れる矢川で灯篭流しが行われました。
”矢川”はほてる大橋の建物の裏を流れており、この日は地元の子供たちや温泉旅館の宿泊客、灯篭流しを見に来る人たちで賑わいました。
夕方になると、矢川にかかる”いわむろ橋”の近くで開会式が開かれ、地元小・中学生によるパフォーマンスも行われました。
19時頃から灯篭が道の駅”いわむろや”に向かって流れ始めます。
地元の子供たちや、各旅館が飾り付けた灯篭が暗闇のなか、あたたかい光を灯しながらゆっくりと流れていきます。
自然豊かなここ岩室温泉では、川の流れる音や虫の鳴き声に包まれいつもとは違うゆったりとした時間が感じられます。
岩室温泉ではこれから蛍が見られる季節になります。
初夏の爽やかなこの時期に、岩室温泉で癒しの時間を感じてみてはいかがでしょうか?